【救急メモ】熱中症(脱水症状)

プロローグ

近年、夏になると熱中症で倒れてしまう方々が急増している。

特に高齢者は、暑くても汗をかきにくく、体温調節がうまくいかないので、熱中症で重症化しやすい。

いざという時にチェックをし、正しい応急処置ができるように、記録しておくので参考にしてほしい。

喉の渇きを自覚する前に、水分を摂るようにし、1日1リットル程度は飲むようにしよう。

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熱中症チェック

1.意識はあるか。

2.ショック症状はあるか。

3.眩暈や痙攣はあるか。

4.吐き気、嘔吐はあるか。

5.頭痛、頭重感はあるか。

6.ぐったりしているか。

7.筋肉痛やこむらがえりはあるか。

8.発熱はあるか、暑そうにしているか。

9.発症時はどんな状況だったか。

10.活動量はどうだったか。

11.水分の摂取状況はどうか。

12.飲んでいる薬はあるか。

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応急処置

1.意識がある場合は、涼しい場所に移動する(させる)。

室内ならエアコンがきいた部屋、屋外なら木陰など涼しい場所へ移動して寝かせる。

2.衣服をゆるめて、楽な姿勢をとる(とらせる)。

数秒の失神、顔面蒼白、脈が弱いなどの症状がある時は、足を心臓より高くして寝かせる。顔色が赤い時は、顔を心臓より高くして寝かせるか、座らせる。

3.体を冷やす。

体の広範囲を冷やす時は常温の水やうちわなどで冷やす。霧吹きなどで常温の水か、ぬるま湯を体全体に噴霧し冷やす。水で濡らしたタオルで冷やす。

首の後ろや、わきの下、足の付け根など、大動脈が通っている部位を保冷パックや氷嚢で冷やす。うちわや扇風機などで風を送る。

4.水分補給をする。

経口補水液やスポーツ飲料など、電解質が含まれたもので水分補給する。嫌がる場合は本人が飲めるものを飲ませる。

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やってはいけないNG対応

体の表面を冷たい水や氷などで冷やしてしまうと、体表面近くの血管が収縮し、体温の発散が妨げられ、反対に熱がこもってしまう。

水だけを大量に飲ませる。熱中症による脱水は、体の水分だけでなく電解質も失われているので、水だけでは回復しない。

また、一度に大量の水を飲むと、胃や心臓、腎臓などに負担がかかる。


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