【東日本大震災&原発事故】明日へつなげよう ふるさとグングン!「みんなでふるさとを創る~福島県いわき市」

★ふるさとグングン!「みんなでふるさとを創る~福島県いわき市」

【2019年04月21日(日曜日)】

NHKで放送された番組『明日へつなげよう ふるさとグングン!「みんなでふるさとを創る~福島県いわき市」』を観た。

こちら→『もっとNHKドキュメンタリー』

【内容】

原発事故で避難した大熊町、双葉町などの人々は、多くが故郷への帰還を諦め、福島県いわき市の復興公営住宅に移った。

出身の町が違う人々が、バラバラに移り住んだことによる、コミュニティーづくりや孤独死防止が課題となっている。

同じ被災地である、陸前高田のアパートの自治体、そして孤独死対策で成果を上げた東京の団地などに学びながら、どうすれば安心して暮らしていけるのか、専門家を交えて話し合う。


★レラの感想


2019年04月10日(水曜日)に、政府は東京電力福島第一原発の事故によって、全町避難が続く福島県大熊町の避難指示について、放射線量の高い帰還困難区域を除いた地域の避難指示を解除した。

解除対象は、町西側の大川原地区(居住制限区域)と中屋敷地区(避難指示解除準備区域)だ。

...今更...

戻る人達は、いないのではないか。


私が東北の福島県いわき市から関東の埼玉県へ移住した、2011年06月の時点で、すでに原発周辺に住んでいた人達が、いわき市に新たな住宅を求めて来ていた。

凄かった。色々な意味で。いわき市も被災地であり、原発事故による被害を受けた地でもあるのにも関わらず、いわき市民が減る中、新たに暮らす原発周辺の人達が増えてもいたのだから。


私の土地と家も、親戚と親しい関係である原発周辺に暮らしていた大家族が、いわき市に暮らしたいとのことだったので、貸していた。

夫婦2人だけで住むには広すぎだったし、部屋数も多かったので、ちょうど大家族向けだった。新たな住居が決まるまでの、一定期間ではあったが。

その後は、どこから来たかは知らないが、20代~30代くらいの家族が、私の土地に新しい家を建てて暮らしたいとのことだったので、売った。


この番組内でも、いわき市民の声として取り上げられていたのだが、いわき市民からすると、原発周辺に住んでいた人達というのは『よその人達』なのだ。

いわき市民には、昔からいわき市に暮らし続けているような人達が多く、映画『フラガール』からも分かるように、炭坑やハワイアンズ関係の人達も多い。

『一山一家=ひとつの炭坑ひとつの家族』の精神から、ご近所さんとも、まるで血の繋がる親戚のように、親しい関係だったりすることもあるのだ。

そして原発建設時には、反対していた人達も多かったらしい。

原発周辺に暮らす人達については、家族が原発で働いていたり(反対派からしたら賛成派に見えてしまう)、他に働き先のない中で原発で働くために、原発周辺に移り住んだ他県の人達などもいたことから、自然に『よその人達』と考えるようになっていったのだろうと思われる。

だから福島県の海沿い、浜通りでも南と北では、気質が違っていたりするのだ。

そういった元々の気質の違いがある上に、原発周辺の人達といわき市民とでは、補償金の違いも発生したのだから、同じ福島県民同士でも、トラブルが起きてしまうのは無理もないのである。

...しかし...

そう遠くはない距離ではあるから、震災前から普通に行き来はあったし、学校や職場では、どこに暮らしてようと関係なく、良い関係が築けていたりはした。

特に、そういった背景を何も知らない若者ほど、全く気にしていなかっただろう。

ただ、どうしても災害後というのは、誰でも本性が出やすい状態になる。ましてや原発事故で更なる不安な状況で、かなりストレスも溜まっている状態だ。

それで気質の違いが目立ったことにより、若者の間でも、その背景を知る人が増えて、「出てけ」というようなトラブルが起きたのかもしれない。

そうはいっても困った時は御互い様だ。都会よりは明らかに助け合いの精神は強い方である。


この番組で取り上げられた原発周辺の人といわき市民は、腹を割って話し合うことにより、今では良い友達関係を築いていた。

カフェを交流の場にしたり、サークル活動をしたり、それなりに色々と工夫をされているのが解った。

【自治体】

地方の自治体、隣組ほど面倒くさそう...と思っていた私(笑)

「隣組の組長なんてしたくない」と思ってしまう人は、どこにでもいると思われる。

隣組というのは、災害など何かあった時に『助け合えるように』とできたものらしいが、実際に災害時どうだったかというと、何の役にも立たなかった。

なので「なんだ。やっぱり隣組なんて無駄で意味ないジャン」と思ったものである。

...しかし...

この番組を観て、その隣組の必要性が、やっと解った。

『災害後の孤独死防止の1つ』でもあったのだ!

これからは、そのことも含めて、若い世代に伝えた方がいいと思った。

【陸前高田のアパートでの対策】

アパートの各階に班長を作った。その班長というのは毎月変わる。そのようにして、頻繁にやり取りする中で、住人達の交流に繋げている。

【東京都の団地での対策】

孤独死をなくすため、「向こう三軒両隣」を合言葉に活動。サークルを作ったり、電気屋さんやガス屋さんにも協力してもらいメーター確認するなどしている。


年をとればとるほど、人との交流が減るので、外出し交流できるキッカケというのが重要となるようだ。それがたとえ面倒くさそうな掃除や祭やイベントだとしても。

確かに、私が隣組の組長をしていた時も、公園の草むしりで、ご近所さんではない知らない人と話すことがあった。

そういったキッカケの積み重ねにより、新たな友情が生まれることもあるだろう。

...ただし...

参加を強制し、参加しないと罰金という感じのものになってしまうと、逆に、お年寄りにとっては負担になり、気疲れもしてしまう、つまり逆効果にもなりかねない。

その点は要注意だなと思った。

★最後に


私は『犬を飼う』のをオススメする。勿論、犬の世話が出来る年齢ならばだが。

犬を飼うことにより、同じく犬を飼っている人達との交流ができるし、犬好きな人達からも気軽に声をかけてもらえやすくもなるのだ。

そして何といっても、犬嫌いでない限り、癒されるのでストレスも減る。自分だけでなく自分の周りの人達へのドックセラピー効果もある。

場合によっては、そのような犬による交流から、ビジネスに繋がる可能性もあるかもしれない。

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