ジルさんと『ミクログリア』について

★ジルさんについて

2018年07月18日(水曜日)

テレビで、脳に関するドキュメンタリー番組が放送されていて(再放送かと思われる)、何となく観ていたら、予想以上に興味深い内容だったので、ご紹介します。


数学者の母ジジの娘、脳科学者のジル(ジル・ボルト・テイラー)。アメリカ・ケンタッキー州生まれ。

1996年12月10日の朝、目覚めとともに脳卒中に襲われてしまった。

脳卒中は、血管が詰まる脳梗塞と、血管が破れて出血する脳出血の二つに大別されるが、ジルは『脳動静脈奇形(AVM)による脳出血』だった。

話すことも、歩くことも、読むことも、書くこともできず、記憶も失ってしまった。

主に言語機能を司る左脳がダメージを受けていた。例えるのならば、自分の気持ちを上手く伝えられない子供のような感じであった。

するとジルは、幸福感や悟りを感じたそうです。それから他人の愛情も含め、他人の感情に敏感になったそうです。

それまでは左脳を使い、言葉で人の気持ちを理解しているだけで、人の表情などは意識していかなった。それが、自分が話せなくなったことにより、人の表情などから感覚的に伝わってくる相手の気持ちを、理解するようになったのだと思われます。

母ジジのことも忘れていたようなのですが、ジジはジルを抱きしめて揺ら揺ら、そうされることでジルは愛情を感じていたようです。


母ジジは数学者なだけあって、やはり賢い人なのだと思うのですが、ジルの病気を治すためというより『ジルを再び子育てするつもり』で8年間、育てて向き合っていたそうです。そのような刺激が、ジルの脳にも良い刺激になっていたと思われます。

ジルは頑張り屋さんだったようで、根気強くリハビリに努力したそうです。そうして色々とできることが増えていく中で、更に昔の自分とは違う感覚に気付いていったようです。

左脳がダメージを受けたため、右脳の『芸術的機能が活性化していった』のです。


脳神経細胞は壊れたら治らないのですが、脳の免疫細胞『ミクログリア』の働きにより、壊れた脳神経細胞が御掃除され、壊れた場所とは別の場所に代わりとなるような、新たな脳神経回路が作られる。

ミクログリアは脳の中の『医師』や『博士』みたいな感じですね。点検して壊れた部分は排除し、何とか他の方法で上手く働けるようにと、新しい回路に繋ぎ合わせているのだ。

それで、リハビリで色々と前のようにできることは増えたものの、やはり前とは違っているのでしょう。しかし、ジルは前より幸せを感じている様子でした。


脳で失われた機能は、脳で取り戻す。可塑性(かそせい)=変化を保存。脳にも、この性質が残っている。赤ちゃんの脳と同じ。


ジルの本があります。『奇跡の脳~脳科学者の脳が壊れたとき』です。興味のある方は、手に入れて、読んでみるといいかもしれません。医療関係者にもオススメの本ですね。



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★ミクログリアについて


私は7歳か8歳の頃に、インフルエンザウイルスによる『複雑型熱性けいれん』を起こし、一度だけ意識を失い、生死を彷徨った。

幸い奇跡的に何の問題もなく無事に目覚めることができたのですが、インフルエンザウイルスが脳に行き脳神経細胞が壊されたこと、それから脳波が異常なこと、つまり覚醒シータ波(てんかん波)が出現していることを、その時に知った。

しかし、やはり薬や規則正しい生活と少しの生活制限(マラソン禁止など)それから定期的な脳の検査や脳波検査を長期間しなければいけなかった。脳疾患の難病である、てんかんの可能性があるけいれん発作だったからだ。

そんな私は、嘘のような本当の話。小学生の子供なのに、このミクログリアの働きについて知っていました。勿論ミクログリアという細胞名は知りませんが(笑)

『インフルエンザウイルスに脳神経細胞が壊されて、壊れた脳神経細胞は治らないそうだけど、でも新しい繋がり(神経回路)ができて、それが上手く働いてる』気がしていた。

だから普通の子供と同じでいられてるし、別に何か困ることもないのかなぁ~とね。

むしろ音楽・美術・体育などは普通の子供より得意でしたしね。それは複雑型熱性けいれんを起こす前からでもあるけれど。

だから不安もなく、自分をちっとも不幸だとも思っていなかった。

ちなみに薬も飲んでいたし、「不妊の可能性もある」と知っていた。だから結婚するのならば「どうしても、何が何でも子供が欲しい」という男性よりは、そうでもない男性の方がいいかもなと思っていた。「私と結婚する男は、馬鹿だなぁ~」とも思っていた(笑)

その通りの男性と結婚したので、不妊でも気楽です。主人も高熱で入院したことがあり、それから大人の喘息で「子供できないかもしれない」と思っていたような人間でした。

小学生の子供が、普通そんなこと考えらえますか?あり得ないですよね。でも大人でも、当時の脳の医師でも知らないようなことを、私は知っていたのです。

特別に知能が高いわけではありません。絶対音感などあるので芸術系のギフテッドである『タレンテッド』ではあるでしょうけどね(汗)

ただただ『感覚的に知っていた』のです。自分のことですからね(笑)

そんな感じでジルも『自分のことだからこそ、知ることができた』のだと思います。その気付きが、何となく私に似てるなぁ~と思いました。


ミクログリアの働きを知ると、まさに人間の『自然治癒力』であり、良い細胞のように感じますよね。

...しかし...

今回この内容をブログ記事にするため、ミクログリアについて改めて調べてみたところ、更に興味深いことを知りました。

健康な人間ならば、ミクログリアが働き過ぎないよう制御が効くので大丈夫なのですが『アルツハイマー病』や『ダウン症』の患者では、制御が働かず暴走。

その結果として『ニューロンの死と痴呆』を 招いているようだということを知りました。

...これって...

まさに悪性脳腫瘍そして若年性アルツハイマー病で亡くなった母方の叔母、そして叔母の幼い頃と同様に、一度だけですが意識を失ったことがあり、片頭痛が多い私も抱えているかもしれない『爆弾の正体』な気がしました。

ミトコンドリアによる遺伝子変異も関係あると思いますが『遺伝子変異+ミクログリアの働き』により、何だかのスイッチでミクログリアが暴走してしまうと、一気に悪い方向に進むのではないでしょうかね。

なので、そのスイッチが入らなければですが『かなりの長寿』の可能性もあるのではないかと思われます。叔母の母親である、母方祖母がかなりの長寿でして、脳も足も年齢にしてはシッカリ、100歳近いのです。魔女です(笑)

アレルギー性鼻炎についても「年を取ると消えるから大丈夫だ」と言ってます。長寿の知識は、医師の知識よりも信じられるかもしれないので、馬鹿にできません。調べてみたところ、確かに年を取ると症状が軽くなることもあるようです!ほらね(笑)


覚醒シータ波(てんかん波)が出現するということは、アルファ波も出現しやすいということでもある。アルファ波は『健康的であり、免疫力が高まる』とも言われている脳波。

その脳波を通り過ぎて、シータ波が出現してしまうわけで...それって脳波的にも『免疫細胞ミクログリアが働きやすい脳』ってことでしょ(汗)多分これ間違ってないと思います。

そう考えると脳疾患のてんかん患者で、何度も大発作を起こす人は大変ですね。意識を失うような大発作が起きると脳神経細胞が壊れます。そのたびにミクログリアが働くわけですよね...それで認知症に繋がるわけですね。

私のような脳波が出現する人間は「認知症にならない脳だ」と聞いていたのですが、同じ脳波が出現する脳疾患のてんかんを調べていくと「認知症になりやすい」し、「どっちだよ」と思っていたのですが...結局、私の場合...『どっちでもあるんじゃないか』というのが答えですね。

その違いが、まさに、このミクログリアの働き方なのでしょう。

だから私は『爆弾を抱えている』が正しい表現かもしれない。さぁ、私はどっちへ向かうのか。母方祖母似で長寿の魔女になるのか、母方叔母似で若年性アルツハイマー病か。

あっ、父方を忘れてた(笑)父方祖母は濃いアイヌ顔、猫っ毛で、私の外見や髪質は、父方祖母に似ているといわれている。父方祖母は高齢で、亡くなる前に認知症にはなった。

1人で長生きはしたくないけど、なんせミトコンドリアの影響が強そうだし、母方祖母似の『長寿の魔女』な気がするなぁ~(汗)長寿だと、プロフィールで使用してる写真を遺影に使えなくなるから、それも困るんだけど(笑)

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