発達障害の正しい治療方法

発達障害について

発達障害=生まれつき脳の発達が通常と違っている脳機能障害。遺伝的要因・環境要因からで、機能的な制約により問題が生じる。

『自閉症』『ADHD』『LD』などあるが境界線はない。いずれか1つではなく、全体として理解するといい。


まず、どんな人間の脳も完璧ではなく、誰にでも様々な問題が起こり得ることを、世の中の人達は知っておくべきだ。


発達障害の人間の脳は『個性的な脳』ということでもあり、『正しい治療・正しい方法』により良くなる。逆に『間違った治療・間違った方法』により悪くなることもあるので、育て方には十分に注意し、とにかく『脳に良いこと』を心掛けるといい。

また、個性的な脳の持ち主は『天才になれる可能性を秘めている』ことがある。その場合、健常者の子供と同様の教え方では、せっかくの才能をダメにしてしまう可能性もあるので注意だ。

例えば『ピアノの絶対音感』で説明すると、普通の人間より耳が良く、感覚で憶え、自然に弾けているので、ピアノを正式に学ぶ場合または教える場合『耳と感覚』重視した方がいい。

視覚障害で耳が良く、耳と感覚のみでピアノを何曲も弾く方がいるが、まさに、そのような方と同様の教え方が合うと思われる。

『才能を活かせるような育て方をする』ことにより、天才になれる可能性があるのだ。

発達障害の特徴は、人間によって違うが『自分の世界に没頭・独り言を言う・急に笑い出す・相手の言動を被害的また妄想的に読み取る・感情のこもらない独特の話し方・チック・奇妙に見える行動をする・こだわりが強い』など見られる。

正しい治療

治療は発達障害専門の診療科ですること。

『小児神経科』『児童精神科』『その他...年齢が高い場合は精神科(誤診を防ぐため発達障害専門医・癲癇専門医のいるところがいい)・発達障害専門クリニック』

対応が難しい場合には専門医にかかること。

...そして最も重要なこと...

『成長や子供に合った治療をし続けていくこと』が必要!

発達障害の脳の傷はMRIなどで撮影しても写らず、現在の技術では脳神経科の臨床領域から外れているので、脳神経の病院ではなく精神科や発達障害専門クリニックになってるそうです。

...しかし...

近年、金沢大の調査で最新医療機器の脳磁図計(MEG)を活用し、発達障害児は健常児より左前方部と右後方部の情報のやりとりが弱かったと調査結果が出ている。

現在、実用化されてるかは分からないが『脳磁図計(MEG)の活用が早期発見、早期治療に繋がる』と、言われている。

病院で、あらゆる脳の検査をしまくっている私。

勿論、脳磁図計(MEG)も経験者。だから自分が発達障害ではないのも知っている。実は『覚醒シータ波(てんかん波)が出現する健常者の成人としては、日本初かもしれない脳磁図計(MEG)検査』だった。ネズミちゃんでの検査はしたそうだが(笑)世界初かどうかは分からない。

脳磁図計(MEG)を簡単に説明すると『MRIや脳波検査よりも詳しく調べることのできる最新医療機器』だ。

なので、どのような病院に脳磁図計(MEG)が置いてあるか、知っている。

『てんかん治療に力を入れている脳神経の病院や大学病院』だ。幼児専用となると世界で2台しかないそう(現在もっと増えてるかもしれない)。そのような病院で脳を徹底的に検査し調べてもらうのもいい。誤診も防げるだろう。

どこに相談するか迷う場合は、市区町村にある発達障害関連の相談窓口や保健所、児童相談所などの機関を利用するのも手だ。

日本で実践されてる主な治療方法

発達障害の治療において、薬が果たす役割は補助的なものだ。しかし薬物療法以外に、様々な治療法が実践されてもいる。

【環境面の治療方法】

それぞれの子供の発達レベルに合わせて、その子供が理解しやすく、安心できる環境を作れるように工夫を重ねる。

例えば、目で見て覚えるタイプの子供にはスケジュール表を使う。道具や環境を変え困難を和らげられる。

『TEACCH』『学習支援』『サプリメント』『食事療法』『漢方治療』

【行動面の治療方法】

社会に適応していくための社会性を身につけさせることも大事な治療のひとつ。子供と一緒に家族の対応の仕方を学んでいく。

『認知行動療法』『SST』『ABA』『心理療法』『家族療法』『親子並行治療』『ペアレント・トレーニング』『プレイ・セラピー』『リラクゼーション』『感覚統合療法』

【よく使われる治療方法】

《自閉症》
予測しやすい環境をつくるTEACCHが基本。適切な行動を増やしていくABAや体の動かし方を学ぶ感覚統合療法なども用いられる。

(TEACCH=自閉症および関連するコミュニケーション障害の子供の為の治療と教育)

(ABA=応用行動分析)

《ADHD》
環境調整で落ち着ける状況をつくるのが基本。SSTなどを通じて、適切な行動を教えるのも有効。ペアレント・トレーニングや家族療法によって、親が子供との接し方を理解する事も治療に繋がる。

(SST=社会技能訓練)

《LD》
読み書きが苦手、聞きとりに問題がある。話し下手、計算が苦手など。1人1人、学びにくさが違うので、個々の特性に合わせた学習支援と学習環境の調整が中心になる。

《アスペルガー症候群高機能自閉症》
知的な能力が高く、子供1人1人が自分なりの考え方を持ってる場合が多い。心理療法やSST、認知行動療法など様々な治療法の中から、子供の考えに合うものを選ぶ。

(SST=社会技能訓練)

【治療の基本】

子供の成長に合わせ、その時々に必要と考えられる治療を探し、合う治療法を探し実践していく。特性に合った対応にする。

《例えば...環境は...》
①行動スケジュールを分かりやすく示す。

②基本的な生活パターンを整える。

③家具の配置や道具の置き場所を固定する。

④余計な刺激がないところで学習できるようにする。

⑤学習の助けとなる道具を用意する。

⑥嫌がる事を全て排除するのではなく、場合によって我慢する体験もさせる。

《例えば...対応は...》
①本人の言動を頭ごなしに否定せず、話を良く聞く。

②良い行動をしたときに十分に褒めたり、抱きしめたり、御褒美を与えたりする。

③失敗してもガミガミ叱りつけない。どうすれば良かったかを示す。

④教える時には、出来るだけ具体的に説明する。

⑤子供と同じ目線で物事を見る。

⑥言葉で子供が世界を理解できるよう、手助けをする。

《家族で治療の続きを家でも実践》
①TEACCH。

②家族療法の結果の反映。

③ペアレント・トレーニング。

④SST。

⑤感覚的統合療法。

(粘土遊び、すもう、砂場遊び、転がり遊びなど)

⑥学習支援。

⑦リラクゼーション。

(子供によって家庭で出来る事は変わる)

【対応のキーワードは『自己有能感』】

発達障害の特性から『とにかく褒める』と考えること。

できたこと、良い面に目を向け、適切に褒めると、子供がリラックス出来るようになる。そして自信に繋がる。成功が重なり、子供が成長していく。結果こだわりや問題が減り、特性を気にしなくなる。褒めることの効果が大きい。

...でも注意すべきことがある...

「自分が正しい」という思い込みは、いきすぎるとトラブルの元になるので「身に付けた信念を、闇雲に他人に押し付けるのは危険だ」と教えることも必要。

海外での治療

海外ではRDI(対人関係発達指導法)やDIR(発達障害者の心と脳の発達を促すことを目的としたプログラム)など新しい治療プログラムも開発されている。

それらは子供の発達をどうみるか、どう対応するかという点で、新たな視点を提供してる。ただし手法や視点は新しいが考え方の基本は従来の手法と同じ。

まだ科学的に実証されているとはいえないため、日本での実用化はこれから...現在、実用されてるかどうか分からないので、医師に聞いてみると良いかもしれません。

薬物療法

保険適用薬は2種類あり『メチルフェ二デート(コンサータ)』『アトモキセチン(ストラテラ)』

適用外の薬も使われている。『SSRI』『その他の薬』。

脳機能の先天的な障害を、根本から変える薬はないが、脳内物質のバランスや行動は、これらの薬で調整ができるようになっている。


『オキシトシン』→古くから陣痛促進剤や母乳の分泌をうながす薬として使われている。成分はホルモンの一種で女性だけでなく男性の脳内でも分泌されている。

社会性や協調性を高めるといった働きに近年、注目が集まっている。オキシトシンは脳の下垂体から分泌されるホルモンで、子宮や乳腺などの末梢組織に作用するほか、神経伝達物質としても働いている。

海外ではオキシトシンというホルモンと発達障害との関連について研究が進められている。オキシトシンは他者への共感性や信頼感に関わる物質だと言われ発達障害の背景にオキシトシンが関係してるのではないかという説がある。

海外では出産に関わる治療の中で、オキシトシンが使われる場合があり、そして最近では自閉症者に対する治験も行われてる。研究段階で治療薬とし浸透するには、まだ先そう。

ちなみにオキシトシンは、犬と飼い主が見つめ合う事で分泌される、『愛情ホルモン』として知られているホルモンだ。


また、『発達期のセロトニン』が自閉症に重要とされている。

セロトニンの分泌促進には1日15分程度の日光浴が最適。目覚めてすぐ浴びることで自律神経を整える効果もアップ。

追伸

①発達障害の子供が生まれた場合、母親も発達障害であるとか、母親の腸内細菌が関係しているとか聞くが、母親だけでなく父親の年齢そして環境要因(家庭環境など)によって『発達障害の種類が異なる』とネズミちゃんの実験で分かったようだ。

②左の海馬の発達が『極端に遅れている』(左の海馬が小さい)人間が発達障害に多い。海馬は記憶に関係する部分であり、認知症とも関係がある部分だ。

③発達障害のADHDは脳内の神経伝達物質が関与していると考えられている。

てんかんとの誤診もありそうだが、覚醒シータ波(てんかん波)が出現するADHDの人間もいる。

④環境ホルモンが、発達期にある脳に影響を及ぼす。


最後に...発達障害を正しく治療する努力をし続けていなければ、『精神の悪化に繋がる危険性』がある。

発達障害である本人、身内、医師や病院などが協力し合い、正しく脳や発達障害を理解し、正しい治療をし続けていく必要がある。それが理想的だ。

...しかし...

現実としては、脳や発達障害に無知であり、正しい治療をし続けていく努力をするよりも『どこかに世話をしてもらいたい』身内もいて、『世話をするだけで、ほぼ隔離状態の脳に悪い生活をさせている病院など』にも問題があったりする。

そういったことにより、発達障害が悪化してしまい、精神も病み、最悪な場合は犯罪に繋がってしまうこともあるのだ。

つまり『精神疾患そして犯罪者が作られている現実がある』ともいえる。大問題なのだ。

このような内容はタブー視されている傾向だが、私には何がタブーなのか判らない。現実は現実であり、正しく伝える必要はある。色々な意味で、そのような被害者が増えないためにも、多くの人達が知っておくべきことだからだ。

そのように作られないためにも、まずは、脳や発達障害への理解が必要である。

健常者でさえ、身内から見捨てられ、ほぼ隔離状態の部屋に入れられ、太陽の光も浴びず、運動もせずにいれば、簡単に誰でも精神が病む。変な合わない薬を飲まされれば簡単に精神が病む。そうして精神疾患は作られてもいる。その背景に、お金も絡んでいるのは、誰にでも想像がつくだろう。

脳への無知を利用した『悪質な商売』ともいえる悲しい現実もあるのだ。

だから、とにかく、何よりもまずは『脳を知り、脳に良いことをすべき』なのだ。


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