エミシの末裔が考えるエミシ

エミシとは?

古代日本の東北地方に暮らしていた先住民。東北縄文人それから東北縄文人の血が流れる人々。

ちなみに縄文人は『コーカソイドと新モンゴロイドの間の古モンゴロイド』だ。

『日本の先住民である縄文人は、後から日本に渡ってきた弥生人により、北と南に追いやられた』それで『北に追いやられたのがエミシ』と聞いている。

この『エミシ』という言葉は、差別的な意味で呼ばれたといわれるが、実は『強くて勇敢』という語感があったともいわれている。


エミシとして有名なのはエミシの祖の一族からなる『阿弖流為(アテルイ)』そして『母禮(モレ)』。その後のエミシのリーダー『安倍一族』は、エミシの祖側(東北縄文人側)と敵であった朝廷側(弥生人側)の家系からなるともいわれている。(また、安倍一族は、元は新羅系ともいえる出雲族である物部ともいわれる)

安倍一族を滅ぼした、同じくエミシのリーダー『清原一族』にもエミシ説があり、安倍一族とは親戚として繋がってもいる。


エミシは『鬼』ともいわれていた。

鬼には『赤鬼』と『青鬼』とあるが、これを縄文人に当てはめてみると『肌の浅黒い縄文人が赤鬼、肌の白い縄文人が青鬼』になるのかもしれない。

鬼には白人説もあり『怒って顔が赤くなったのが赤鬼、怖がって顔が青ざめたのが青鬼』というような内容も聞いたことがある。しかし東北には白人のような色白の肌の人も多い。


また、エミシは『山賊』や『海賊』ともいわれていた。とにかくエミシは『悪』のイメージを植え付けられてしまったのである。


住居は冬と夏で違っていたらしい。馬が重要だった。食は狩猟漁労採集。血も飲んでいた。歯は鉗子状咬合だ。

エミシの信仰に関しては、元々はアイヌ同様『あらゆるモノに神が宿る』と考えていたと思われるが、新羅系ともいえる出雲族が混じることにより、巨石信仰であるアラハバキ神への信仰に繋がったと考える。

エミシとアイヌについて

エミシは東北縄文人または東北縄文人系なのですが、「東北のアイヌだ」いや「和人だ」と色々といわれてもいる。

私はアイヌか和人か、そこでハッキリさせようとする方が間違っていると思っている。エミシはアイヌに繋がり、また和人にも繋がっているからだ。

北海道のアイヌより先に、東北で和人と同化したのだから当たり前。それに縄文人じたいも混血だ。しかし和人よりも、アイヌに近いことは確かである。


エミシは自らを『カイ』と呼んでいた。アイヌも同じく自らを『カイ』と呼んでいた。

...それから...

エミシの末裔が多い東北人と、北海道にいるアイヌには、遺伝的特徴が判りやすい髪質や髪色、瞳の色に、関東から西の人達には少ない共通点がある。

アイヌの外見的な特徴として、一般的に知られているのは『浅黒い肌・黒髪・黒い瞳』でしょう。しかし実は『色白・細い赤毛(栗色)・黄色っぽい茶色の瞳(青っぽい、緑っぽい、灰色っぽいも含む)』のアイヌもいるのだ。

『浅黒い肌・黒髪・黒い瞳』だと中東系の顔立ちや雰囲気に近いが、『色白の肌・細い赤毛(栗色)・黄色っぽい茶色の瞳(青っぽい、緑っぽい、灰色っぽいも含む)』だとロシア系の顔立ちや雰囲気に近い。

要するに黒と白で正反対な感じ。鬼でいえば赤鬼と青鬼だ。

その2つに分かれる特徴が、エミシの末裔が多い東北人ともそっくり。特に兄弟や姉妹で正反対な特徴が出ている場合、兄弟や姉妹には見えないこともある。


他、ドラキュラのように...スキタイ(イラン系遊牧騎馬民族)同様...エミシとアイヌには血を飲む風習があった。これは和人にはない風習だ。

よって、スキタイ(イラン系遊牧騎馬民族)がエミシやアイヌに繋がっている可能性も高い。


このようなことから『エミシの祖=アイヌの祖』と私は考えている。

アイヌの祖の瞳の色は『金色にも見える茶色の瞳』だったと、アイヌから教えてもらったことがある。東北人に結構いる黄色っぽい茶色の瞳は、光によっては金色にも見える茶色だ。まるで猫のような瞳。


最近になり、約3800年前の40~50歳代の縄文人の女性で、北海道・礼文島の船泊遺跡で約30年前に出土した骨から、DNAのゲノム(全遺伝情報)を解析し、遺伝子に基づいて初めて縄文人女性の顔が復元された。

肌はシミができやすい性質で浅黒い肌色。髪は細く、縮れたタイプ。鼻の高さは中程度。瞳は茶色。

この件で、今まで縄文人は一般的に知られているアイヌのイメージから黒い瞳だと思われていたが、やはり私が考えていた通り『茶色の瞳』だったことが、やっと判明したのだ。

DNAの結果

近年ではDNAから、縄文人についても色々と詳しく分かってきた。

福島県北部の貝塚から出土した、縄文人の奥歯から取り出したDNAを解析したところ、アイヌと最も近かったことが判った。


東北縄文人=『N9b』『M7a』『D10』

『N9b』=中東から北上、ヒマラヤの北を東進、南の痕跡無し。現代日本人の2.13%。

北海道縄文人で65.9%、東北縄文人で41.7%、関東縄文人で20%。

北海道で2.0%、東北で2.7%、沖縄で4.3%、朝鮮半島でも確認。アムール先住民の4つと一致するのは北海道アイヌのみ。

『M7a』=中東発生、海沿いに東進そして日本へ。現代日本人の7.47%。

東北縄文人で50.0%、北海道縄文人で6.8%、関東縄文人で5%。

北海道で16%、沖縄で24%、朝鮮半島で3.4%、東南アジアのフィリピンのルソン島など全体で9.4%、M7群はチベット、中国南部、台湾にもいる。

台湾北部の原住民『タイヤル族』のDNAは『M7b』が多い。フィリピンは『M7c』が多い。

氷河期に黄海から東シナ海にかけて存在した、スンダランドで誕生した南方系という説があるが、東北縄文人で50.0%あることから疑問視もされており、北方系の可能性が高い。

沖縄県民が東北から北の人達に親近感を抱くのは、この『M7a』が関係してそうだ。

『D10』=北海道縄文人と東北縄文人に共通。中国北部で誕生。

最も多いのがチベットで人口の約8%。朝鮮半島、中央アジアにもいる。シベリアから移住したアメリカ先住民にも多い。

北海道縄文人=『N9b』『M7a』『D10』『G1b』

東北縄文人にみられないのは『G1b』のみ=中央アジアから沿海、シベリアそして日本へ。現代日本人の6.96%。

北海道縄文人で13.6%、東北縄文人で0%、関東縄文人で0%、シベリア東部先住民、アイヌのみ。

北海道にはアイヌ以外の先住民として、二ヴフ(ギリヤーク)やウィルタ(オロッコ)なども暮らしていたが、そのようなオホーツク人との関連が示唆されている。

結論

エミシ・東北縄文人は中東ルーツ。

どんなに賢く、学歴のある人間でも、縄文人について調べて答えを出すまでに時間がかかる。

しかしエミシの末裔である私なら、感覚的に自分のルーツに関することならば、調べなくとも判ることが多々ある。きっとアイヌの中にも、エミシや東北人との繋がりを感じている人達がいることでしょう。

私がアイヌに親近感を持っているのと同じく、アイヌもエミシや東北人に親近感を持っているはずなのです。

こればかりは血による感覚なので、エミシやアイヌから遠い日本人にしたら、どんなに一生懸命に調べたとしても、気付きにくいのかもしれない。

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