私の脳の状態~おさらい~
私には子供の頃から、特殊脳波(異常波)である覚醒シータ波(てんかん波)が、脳の左右にある両方の側頭葉という部分から、たまに出現している。
その特殊脳波は難病である脳疾患、『てんかん特有の脳波』とされており、てんかん患者の『発作前に現われる印』ともされている。
てんかん患者ではない健常者でも、脳が未発達な子供には出現することもあるが、その場合は成長と共に消えて、成人時には正常脳波になっていることが普通だ。
子供の頃には霊感があって幽霊が見えたのに、成人したら霊感が消えて見えなくなったというような話をよく聞くが、それは、そのような子供が成長と共に正常脳波になったので見えなくなったのではと思われる。
『健常者の成人に出現することは稀』である。私は、その稀な健常者の成人。正常脳波にはなれなかった。
あらゆる脳の検査をしたが脳には何の問題もない。そして意識を失う大発作もないので、てんかんに移行もしていない。おまけに発達障害者でも精神疾患でもない。
ただ、てんかん患者同様に『脳神経細胞が働き過ぎている』時があることは確かだ。私は側頭葉だけでなく、脳のど真ん中らへんにある『脳下垂体』という部分も働き過ぎのため、サイズが標準より少し大きかった。
「脳が働きなさ過ぎの小さいよりはマシだ」と思うかもしれないが、大きくても、それなりの問題が生じる。脳腫瘍は見当たらないので、脳腫瘍によって大きいわけではないようだ。
脳下垂体が少し大きいと、やはり脳下垂体と関係あるプロラクチンというホルモン値も少し高くなってしまう。それで『高プロラクチン血症』である。
脳下垂体に大きい脳腫瘍がある場合は、もっと異常にプロラクチンの数値が高くなる。その場合は鼻からの手術をすれば、数値を標準値に戻せる。
私の場合は、ほんの少し高いだけで、脳腫瘍も見当たらないので、カバサールという薬による治療をしている。高プロラクチン血症だと、妊娠直後状態と同じなので、妊娠しない。つまり『不妊症』でもある。妊娠希望ならばカバサールを飲む必要がある。
ちなみに覚醒シータ波(てんかん波)と高プロラクチン血症には関係があるといわれている。なので、元はといえば『覚醒シータ波(てんかん波)のせいなのかも』しれない。
...しかし...
『2人の医師に脳下垂体を手術で治してもらう変な夢』を見た後、信じられないけれど本当の話として、脳下垂体が標準サイズになった。
年齢と共に脳は小さくなるので、それでちょうどいいサイズになったのかもしれないけれど、とにかく数値としても安定し、いい感じになった。
そのため、しばらくはカバサールを飲むのをやめてみていたのですが、飲むのをやめてもプロラクチンが標準値で大丈夫かどうかの血液検査で、再び少しだけ高くなってしまっていた。
それで再びカバサールを飲むことになった。現在は月に1度のペースで飲んでいる。
2018年06月10日(日曜日)
朝から脳神経内科へ行ってきた。
院内に興味津々なポスター発見。主治医が『気象病に関する講習会』を開くようだ。
少し言葉は違うかもしれないが「死に繋がる危険性もある」というような内容も書いてあった。一瞬「怖がらせてしまうのでは?」と思ったけれど、主治医は正直で良い人間なのだ。
『正しい知識を知ってもらい、油断しない危機感を持ち、健康でいて欲しい』のだと思う。
今日はカバサールを月に1度のペースで飲んで、プロラクチンの数値が標準値になり、ちょうどいいかどうかの血液検査だ。
今回は、そのついでに前々からしたかった『アレルギーの検査』もしてもらうことにした。結果が凄く楽しみ♪
主治医「どうですか?」
私「カバサールを飲んだ次の日と、その次の日の2日間、低血圧になりました」
主治医「あぁ~、たまに、そういう人いますね」
私「去年は血圧測ってなかったので気付きませんでしたが、どうもカバサールで低血圧になってるみたいで...」
...主治医は血圧を測りながら...
主治医「今は大丈夫なので、カバサールのせいでしょうね。何か体に異変はありましたか?めまいとか」
朝一番の寝起きで測る血圧の方が正しいので、今日も低血圧ぎみだが、病院へ行って測る血圧は、朝一番の寝起きで測る血圧の数値とは違って当然である。でも、あまりにも異常でなければ問題がない感じ。
私「立ちくらみが少しあったかな?って程度ですね。後はボーッとしたり、眠気があったくらいですね。でも低血圧の方が私の体調としてはいい感じです(笑)低血圧だと喉の緊張も消える感じで楽です」
ボーッとするだけに、喉の神経も麻痺しているのだろうか。
主治医「でも最近、高プロは『脳機能の働きを抑える』ことが分ったんですよ。つまり物忘れや認知症に繋がったりですね」
脳腫瘍がある高プロラクチン血症で、悪性脳腫瘍ならば、更に物忘れや認知症に繋がるでしょうね。
母方の叔母様みたいに...まさに...叔母様は脳下垂体に悪性脳腫瘍ができていた。でも元看護師ありながらも、変なプライドからか脳の検査はしようとせず発見が遅れたため、昨年末に『若年性アルツハイマー』で亡くなってしまった。
ん?『脳機能の働きを抑える』だ?
...ってことは...
覚醒シータ波(てんかん波)により脳神経細胞が働き過ぎている状態から、『バランスを整えようと、脳神経細胞の働きを抑えるために、脳下垂体が働き過ぎて高プロラクチン血症』になっていると、私のケース説明できるじゃないか!
やっぱりジャン(汗)
母方の叔母様は、「子供の頃よく意識を失っては、すぐ起きていた」と母から聞いている。まさに、てんかんであり、てんかん発作を起こしていた可能性が非常に高い。でも、いつからか意識を失うことはなくなっていたので、脳の成長と共にマシになっていたのかもしれない。
その場合、叔母様は1人で抱え込んでいたと想像することができる。元看護師で脳に関する医師ではないけれど、医療関係者には違いはないので、気付かないわけがないのだ。自分のことですしね。
祖母や母など、脳に無知な身内に相談や説明などしても無駄だ。元看護師なら尚更その理解の難しさは知っている。それで脳下垂体に悪性脳腫瘍ができて、東日本大震災と原発事故によるストレスで一気に悪化、若年性アルツハイマーになって亡くなったのだ。
やはり叔母様の状態は、私の想像通りだ。私と似た状態だけど、とても運の悪いパターンだったと考えられる。
覚醒シータ波(てんかん波)が出現してると、脳神経細胞が働い過ぎているので「認知症にはなりにくい」と聞いたことがあるが、叔母様の状態から考えると、脳下垂体に悪性脳腫瘍ができた場合は違って、むしろ悪化に繋がる。つまり『厄介な爆弾を抱えてる』ともいえるのかもしれないと思ってはいた。
私「そうなんですか!」
脳機能の働きを抑えてしまい、物忘れや認知症に繋がると聞いて驚いているのではなく、私のケース説明できることに気付いての、驚いた反応(笑)
主治医「とりあえず今回もカバサール1錠を出しておきましょう。血液検査の結果を見て、またその時に考えましょう」
私「あっ、今回アレルギー検査も御願いしたいんですけど。アレルギー性鼻炎なので」
主治医「やっておいた方がいいですね。あれ5年に1度で変わるんですけどね」
私「えっ、そうなんですか!」
人間の体は5年に1度、変化してるってことか?食べ物の場合、少しずつ食べていくと大丈夫になるパターンありますもんね。それとも検査項目が5年に1度は変わるってことか?まぁ、いいや。
私が受けたアレルギー検査は、1度の血液検査で39項目のアレルギーを調べることができる。約5000円。
ダニとキウイは絶対ありそう。お米がどうか気になるとこ。犬アレルギーだったらどうしよう(汗)犬アレルギーでもギズモは飼い続けますけどね!ウサギアレルギーっぽくはあった。
さて、検査結果どうなることやら。
とにかく今の脳下垂体の状態と数値ならば、減量すればカバサール不必要な標準値のプロラクチン数値になる可能性大なので、本気モードで減量の努力をしよう。
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